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脊髄性筋萎縮症に関する市民公開講座が11月にオンラインで開催

バイオジェン・ジャパンは脊髄性筋萎縮症(SMA 指定難病3)に関するWeb市民公開講座の開催を発表しました。「脊髄性筋萎縮症(SMA)のケアについて~小児在宅医の立場から~」をテーマに、SMAがどのような疾患なのか紹介するとともに、小児の在宅医療の観点から日々のケアについて解説します。

日時: 2020年11月14日(土) 14:00-15:30
内容
●講演14:00-14:15
「脊髄性筋萎縮症(SMA)のケアと当施設の取組み」
演者:川村健太郎先生:医療法人稲生会 生涯医療クリニック さっぽろ 院長
●パネルディスカッション、Q&A 14:15-15:30
I型SMA患者さんのケアにあたる保護者(3名)からのおはなし
II型SMA患者さんからのおはなし

脊髄性筋萎縮症(SMA)は全身の筋力低下や筋委縮がみられる進行性の神経・筋疾患で、国の指定難病にも指定されています。乳幼児から成人まで幅広く発症がみられ、男女差はありません。発症する年齢や症状により大きく4種に分けられ、特に生後6カ月以内に発症するⅠ型と生後7~18カ月に発症するⅡ型では進行が早く症状も重度であることがわかっています。

出典元
バイオジェン・ジャパン プレスリリース

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