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潰瘍性大腸炎治療薬オンボー皮下注 200mg オートインジェクターとオンボー皮下注 200mg シリンジ、適応追加承認を取得

日本イーライリリー株式会社と持田製薬株式会社は4月16日、「オンボー皮下注200mg オートインジェクター」および「オンボー皮下注200mg シリンジ(一般名:ミリキズマブ(遺伝子組換え))」について、2026年4月15日付で、既存治療で効果不十分な中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法に対して、日本イーライリリーが適応追加承認を取得したことを発表しました。

オンボーは、大腸粘膜の炎症に関与するサイトカインであるIL-23の特定の部位を標的とした治療薬であり、潰瘍性大腸炎の治療薬としては世界初の抗IL-23p19モノクローナル抗体製剤です。炎症を引き起こす物質の産生を抑える働きがあります。

日本イーライリリーの自己免疫事業本部長 ロータス・モールブリス氏はプレスリリースにて、「この度、オンボー200mg皮下注製剤の潰瘍性大腸炎に対する適応追加が承認されたことを、大変嬉しく思います。今回の200mg製剤の追加により、患者さん一人ひとりの生活に寄り添った、よりシンプルで継続しやすい治療選択が可能になることで、治療体験のさらなる向上が期待されます。引き続き、科学に思いやりを込めて、潰瘍性大腸炎とともに生きる人々がより健やかな未来に向かって進めるよう、真に求められるソリューションを提供し続けます」と述べています。

また、持田製薬の執行役員医薬営業本部長の二宮眞治氏は、「オンボー皮下注200mg オートインジェクターおよびオンボー皮下注200mg シリンジについて、潰瘍性大腸炎に対する適応追加が承認され、患者さんの治療選択肢を拡げることができたことを大変嬉しく思います。本承認により、より多様な治療ニーズに応えることが可能になるものと考えております。今後も医療関係者の皆様への適切な情報提供に努め、患者
さんのQOL向上に貢献してまいります」と述べています。

なお、国内における同剤の製品供給は日本イーライリリーが担当し、流通や販売、医療関係者への情報提供活動は持田製薬が行います。同剤を用いた潰瘍性大腸炎治療のための流通については、準備が整い次第別途案内される予定です。

出典
日本イーライリリー株式会社 プレスリリース

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