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NS-025の全世界における開発・製造・販売の権利を供与する独占的ライセンス契約を締結

日本新薬株式会社は7月22日、米国のバイオテック企業であるアクエリス社(Aquelys Therapeutics, Inc.)に対し、日本新薬の創製品で泌尿器疾患に対して開発を進めている「NS-025」(以下「本剤」)について、日本国内における一部適応症を除き、全世界における独占的な開発・製造・販売の権利を供与するライセンス契約を締結したと発表しました。

NS-025は、ムスカリンM3ポジティブアロステリックモジュレーターであり、ムスカリンM3受容体のアロステリック部位に選択的に結合して、アセチルコリンによるシグナル伝達を増強し、唾液分泌を促進することが期待される薬剤です。日本新薬において、臨床第I相試験が実施されてきた開発品です。今後は、アクエリス社がシェーグレン病に伴う口腔乾燥症を対象とした臨床試験を進めていくことになります。

シェーグレン病(指定難病53)は、唾液腺や涙腺に対する自己免疫性炎症を主体とする疾患であり、口の中の乾燥(ドライマウス)や目の乾燥(ドライアイ)を主な症状とする疾患です。

日本新薬はプレスリリースにて、「このたびのライセンス契約締結に伴い、パートナーとの協業によって本剤の開発を速やかに進め、シェーグレン病に伴う口腔乾燥症に苦しむ患者さんへ、より早く治療薬をお届けできるよう、今後も一層の努力を続けてまいります」と述べています。

出典
日本新薬株式会社 プレスリリース

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