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公認心理師よる患者サポートプログラム「ココロニ」をバイオジェンが開始

バイオジェン・ジャパン株式会社は12月9日、脊髄性筋萎縮症(SMA)の患者さんとご家族、多発性硬化症(MS)の患者さんを対象とした会員制の患者サポートプログラム「ココロニ」を開始したことを発表しました。

乳児期から小児期に発症する脊髄性筋萎縮症(SMA)の患者数は、日本国内において10万人あたり1~2人とされています。一方、多発性硬化症(MS)の患者数は10万人あたり8~9人程度とされています。

希少疾患は、社会における疾患への認知が十分でなく、悩みを共有できない状況もあり得ます。また、診療時に治療以外のことは相談がしにくい、誰に相談すべきかわからないといった理由から、日常生活の悩みや困りごとなどを患者さんご自身で解決することが難しい場合もあります。ココロニは、このような患者さんの課題を解決する一助となることを目的に開始されたそうです。

ココロニでは、専任の公認心理師が相談者である脊髄性筋萎縮症(SMA)の患者さんならびにご家族、多発性硬化症(MS)の患者さんを対象に、日常の悩みをヒアリングし、そのご相談内容に応じた情報の提供したり、一緒に情報を探すサポートも行います。なお、同プログラムは無償で提供され、相談内容には医療行為に該当するアドバイスは含まれません。

ほかにもココロニでは、疾患に関する情報を提供したり、バイオジェン・ジャパンが提供する患者さん向け疾患関連アプリの登録や操作のサポートを電話やメール、LINEなどを用いて提供したりするそうです。

バイオジェン・ジャパンは、プレスリリースにて「ココロニで提供するサービスにより患者さんの不安や悩みが少しでも軽減され、患者さんの生活の質の向上ならびに前向きに治療に向き合うための後押しとなることを願っています」と述べています。

なお、今後は対象疾患の拡大を検討していく予定としています。

出典元
バイオジェン・ジャパン株式会社 プレスリリース

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