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【RareS.企画】難病・希少疾患における臨床試験(治験)に関する意識調査 中間報告

新しいくすりの候補がヒトにとって有効で、かつ安全かどうかを調べることを臨床試験(治験)と呼びます。近年、難病や希少疾患の医薬品開発に関わる臨床試験や治験の数が徐々に増えてきました。しかしこれまで、難病や希少疾患を対象とした治療薬は開発が進んでいなかった領域です。そこでRareS.では、皆様の現状や治験に対する関心、お気持ちについての調査を行っています。今回は中間報告としてこれまでの結果の一部をご報告いたします。
アンケート調査は現在も継続して行っておりますので、引き続き皆様のご回答をお待ちしております。

【これまでの結果について】
・治験/臨床試験について「よく知っている」と回答した方は全体の70%弱に上り、一般の認知度 39.1%(第13回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査結果「ある程度知っている」2019年調査)に比べてとても高くなっています。

【アンケート調査内容】
・難病、希少疾患の患者および周囲の方を対象とした臨床試験/治験への関心や情報収集手段について

【実施方法】
・回答方法:Webアンケート
・掲載媒体:難病・希少疾患情報サイトRareS.
・調査期間:2020年2月12日~回答募集中
・総回答数:64 / 有効回答数:61 (2020年3月26日現在)

【アンケート結果】

■あなたと難病・希少疾患との関わりを教えてください。/単位:%

■あなたは臨床試験/治験をご存知ですか。 /単位:人

■治験に関する情報はどのような方法で知りましたか。(複数選択) /単位:人

今回のアンケート調査では、上記の他に以下のようなこともお聞きしています。
■あなたは今後、治験に参加したいと感じますか。
■治験/臨床試験に関する情報は十分な量が提供されていると感じていますか。
■治験/臨床試験に関する情報は理解できる内容で提供されていると感じていますか。
■治験/臨床試験に関する情報を欲しいと感じますか。
(質問の一部を抜粋、順不同)

【アンケート回答募集中】
こちらのアンケート調査は現在も実施中です。まだご回答いただいていない方のご協力もお待ちしております。

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