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腸管神経節細胞僅少症に対する乳歯歯髄幹細胞を用いた臨床研究がAMEDに採択

キッズウェル・バイオ株式会社のグループ会社である株式会社S-Quatreは4月6日、九州大学と共同で応募した臨床研究課題が、日本医療研究開発機構(AMED)の「令和8年度 成育疾患克服等総合研究事業」に採択されたと発表しました。

同研究では、現在までに確立された有効な治療法がない指定難病である腸管神経節細胞僅少症の患者さんに対し、自己由来の乳歯歯髄幹細胞(SHED)を投与し、その安全性および有効性を検討します。SHEDは、神経の成長を促進する作用が期待される成長因子やサイトカインを豊富に分泌することから、腸管神経節細胞僅少症に対する新たな治療アプローチとしての可能性が期待されています。なお、同疾患に対してSHEDを投与する臨床研究は、これまでに例のない初の取り組みとなります。

腸管神経節細胞僅少症(指定難病101)は、生まれつき腸管の神経節細胞が不足していることにより腸管のぜん動運動が著しく障害され、重篤な腸閉塞症状を引き起こす疾患です。

キッズウェル・バイオ株式会社のグループは同研究を通じて、「これまで有効な治療法が限られていた本疾患に対して新たな治療の可能性を切り拓くとともに、患者様とご家族にとって意義のある選択肢を一日でも早く届けるべく、引き続き研究開発を推進してまいります」と述べています。

出典
キッズウェル・バイオ株式会社 プレスリリース

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