脊髄性筋萎縮症テーマの短編映画第2弾が公開
バイオジェン・ジャパン株式会社は、脊髄性筋萎縮症（SMA 指定難病3）をテーマとした短編映画を公開しました。SMAをテーマにした短編映画の第2作目となる本作は12月10日（木）からオンライン上で公開が始まり、さらに『文部科学省選定』として2020年11月24日に認定を受けました。
様々なSMA患者さんの「出会いや希望」について語られる内容であり、「半沢直樹」等の数多くのドラマや映画に出ている西田尚美さんの他、夙川アトムさん等多くの俳優陣が出演しています。
タイトル：『GIFT』
短編映画素材
1）本編（16分01秒）
2）公開メディア
脊髄性筋萎縮症（SMA）に関する情報サイト『TOGTHER IN SMA -脊髄性筋萎縮症（SMA）とともに』
3）YouTube
SMAドラマ第1弾『Bon Voyage ボン・ボヤージ SMAの勇者ここに誕生』はこちら
脊髄性筋萎縮症（SMA）は神経病変によって引き起こされる筋萎縮症です。体幹や手足の筋力低下が進行し、徐々に動けなくなっていきます。10万人に1人～2人が発症すると推定される超希少疾患であり、発症年齢や症状の重症度に応じて4つのタイプに分類されます。発症の原因となる遺伝子が特定されており、常染色体優性遺伝の遺伝形式をとることが知られます。
