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多発性嚢胞腎の臨床と研究に取り組む女性泌尿器科医

順天堂大学は「女性研究者支援事業:特任准教授」として、多発性嚢胞腎の研究に取り組む先生の対談記事を掲載しました。対談には泌尿器科学講座の堀江重郎教授と河野春奈特任准教授が参加しました。

多発性嚢胞腎(指定難病67)は腎臓にたくさんの嚢胞ができるために腎機能が徐々に低下していく進行性の難病で、国内に約30,000人程度の患者がいると推定されています。原因となる遺伝子が特定されており、両親のどちらかが原因遺伝子を持っていると発症します。高血圧を合併することもおおく、腎臓の働きが低下するために食欲の低下や疲れやすさといった症状がみられます。

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遺伝性難病(多発性嚢胞腎)の臨床と研究に取り組みながら、女性泌尿器科医のロールモデルへ

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