1. HOME
  2. 難病・希少疾患ニュース
  3. IBD患者向けオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」登録者数550名突破

IBD患者向けオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」登録者数550名突破

株式会社ジーケアは2020年3月31日、炎症性腸疾患(IBD)患者向けの「Gコミュニティ」登録ユーザーが550名を突破し555名に到達したことを発表しました。GコミュニティはIBDをはじめとした原因不明の消化器系疾患をもつ患者と医療従事者が参加し、一緒に作っていくオンラインコミュニティです。正しくそしてわかりやすい医療情報をもとに、医療者と、もしくは同じ疾患を持つほかの患者と双方向のコミュニケーションが取れます。こうしたコミュニケーションを通じ、患者の悩みや不安の解消が目指されています。

Gコミュニティはこちら

Gコミュニティについて

Gコミュニティは、専門の医療従事者や研究者と患者が一緒に作り上げていくオンラインコミュニティです。クローズな環境でやり取りができ安心です。専門の医療者や研究者、または同じ悩みを抱える他の患者へ気軽に質問できる機能があります。アンケート機能もあり、集計結果から他の患者の食事や生活、治療状況なども知れます。2019年7月よりサービスが提供されており、専門家や患者からのコメント数は現在までに2300を超えています。

今後の期待

Gコミュニティを提供する株式会社ジーケアは今後、オンライン、およびオフラインの両方から患者が安心して生活できるようサポートを続けていきます。製薬企業や医療機関のみならず広く関連企業と連携しIBDの病態解明、薬剤開発、QOL向上に取り組んでいきます。

株式会社ジーケア お知らせ

関連記事