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多発性硬化症(MS)治療薬ブメリティ、製造販売承認を取得

バイオジェン・ジャパン株式会社は6月19日、多発性硬化症(MS)の治療薬であるジロキシメルフマラート231mg(製品名:ブメリティ カプセル231mg、以下、ブメリティ)について、「再発寛解型多発性硬化症(RRMS)の再発予防及び身体的障害の進行抑制」の適応症で、2026年6月19日付で製造販売承認を取得したと発表しました。

多発性硬化症(指定難病13、MS)は、中枢神経系に炎症などが起きる自己免疫疾患です。手足のしびれや感覚機能の低下など症状が多様で診断が難しく、周囲の理解が得られず日常生活や就労に困難を伴うことがあります。

ブメリティは、すでに販売されている「テクフィデラ」と同様の有効性が期待される一方で、副作用として課題となっていた消化管症状を改善する目的で開発されました。海外で実施されたEVOLVE-MS-2試験では、テクフィデラを投与した群と比較して、消化管症状のスコアが高い日数の割合が有意に低く、消化管症状を原因とする投薬中止率も低いことが確認されています。同剤は、米国や欧州を含む40カ国以上ですでに承認されており、グローバルでの実績があります。

バイオジェン・ジャパンの傳幸諭代表取締役社長はプレスリリースにて、「多発性硬化症はバイオジェンが創業の初期段階から取り組んできた重要な疾患領域です。ブメリティは、有効性を維持しながら消化管症状の忍容性の改善を実現することで、患者さんの治療継続を支え、QOL向上に貢献することが期待されます。日本の患者さんに新たな治療選択肢をお届けできることを大変うれしく思います」と述べています。

出典
バイオジェン・ジャパン株式会社 プレスリリース

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