1. HOME
  2. 難病・希少疾患ニュース
  3. ヘルプマーク普及へ、多言語での解説動画が公開

ヘルプマーク普及へ、多言語での解説動画が公開

東京都は、内部疾患など外見からはわかりづらい疾患をお持ちの方や、妊娠初期の方など、配慮を必要としヘルプマークを利用する方への思いやりが広がることを目的として、啓発動画を公開しました。60秒、30秒、15秒の3種が作成され、日本語のみならず英語や中国語、韓国語にも対応しています。

ヘルプマークは人工関節を使用している方や難病、内部疾患などで外見からはわからなくても援助や配慮を必要とする方が、それを周囲に知らせることで配慮を受けやすくなることを目的として作成されました。

ヘルプマークは都営地下鉄各駅の駅務室をはじめ、都営バス営業所、荒川電車営業所、日暮里・舎人ライナー駅務室、ゆりかもめ(新橋駅、豊洲駅)駅務室、東京都心身障害者福祉センター、都立病院などで配布されています。

また、緊急連絡先やかかりつけ病院、自身の疾患に関する注意などをあらかじめ記載しておき緊急時に周囲の支援を求めることを目的としたヘルプカードもあります。自身の疾患や障害に合わせて上手に活用しましょう。

ヘルプマーク(日本語・15秒)
ヘルプマーク(日本語・30秒)
ヘルプマーク(日本語・60病)

出典元
ヘルプマークについて
ヘルプカードについて

関連記事