体の不自由な人でもiPadやiPhoneの操作ができるアシスティブマウス「AMAneo BTi」
四肢麻痺やALS、多系統萎縮症、脳性麻痺などによる不自由やパーキンソン病などにより手の震え(振戦)がある人がiPadやiPhoneの操作ができるような機器が発売されました。
こうした人向けにアシスティブマウスやエルゴノミックマウスが今まで販売されてきたが、iOSはこれらに対応していないという問題がありました。こうしたことを解決するために新たに「AMAneo BTi」が販売されました。こうした機器により、頭や顎、口などの動きでiOS機器を操作できるようになります。使用者の悩みに答えていく研究開発が今後も進んでいってほしいですね。
価格は6万程度ですが、日常生活用具として給付を受けられる場合があるということで、確認することが推奨ということです。