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阪神矢野監督「できる範囲で」慈善活動を若手に推奨

阪神矢野燿大監督(50)がチャリティー活動のススメを説いた。自身は10年に筋ジストロフィー患者と児童養護施設で暮らす子どもたちの支援が目的の「39(サンキュー)矢野基金」を設立。12月も交流の場を持ち「俺らもいつも支えてもらってる」と感謝する。

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RareS.コメント

阪神タイガースの監督である矢野監督が、チャリティーのススメを説きました。

矢野選手はファンの中に筋ジストロフィーの方がおり、お見舞いをした際に、生活に必要な電動車いすが高額である為、症状に合わせた車椅子を 持てない患者さんが多いことを知りました。そして、 「応援してもらうばかりだった自分も恩返しがしたい。」 という気持ちを抱き、引退の年に基金を設立しました。

そんな監督の率いる阪神には、アジアに靴を届ける鳥谷選手や、自分の持病でもある1型糖尿病の啓発を行う岩田選手がいます。

矢野選手は、若い選手でもできることがあるから、それぞれの興味に合わせてできる範囲で行っていけばいいのではないかと、説きました。 こうした動きが様々なスポーツに広がっていくといいですね。

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