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縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー治療剤アセノベル徐放錠500㎎が発売

ノーベルファーマ株式会社は12月19日、縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー治療剤「アセノベル徐放錠500㎎(以下、同剤)」を発売したと発表しました。

遠位型ミオパチー(指定難病30)は、体幹から遠い部位から筋肉が低下していく遺伝性の疾患です。縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチーは、10代後半~30代後半にかけて発症する場合が多いです。

これまで、根本的な治療法がなく、対症療法として主に拘縮を防ぐ目的でのリハビリが行われてきました。ノーベルファーマはプレスリリースにて、「弊社は、今後もアンメットニーズ医薬品・医療機器の提供を通して社会に貢献してまいります」と述べています。

出典
ノーベルファーマ株式会社 プレスリリース

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