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病気の弟よ、僕も闘う 山口の小3、ツール・ド・国東の最長160キロ挑戦 「完走し、喜び届けたい」

大谷修也さんは、病名の不明な弟のために、自慢の兄となるべくベテランライダーでも音を上げる「ツール・ド・国東」(5月3日開催)の最長コースに挑みます。

修也さんはすでに全国大会で活躍していた知的障害のある7歳年上の兄春樹さんの背中を追い、小1で「ツール・ド・国東」に初出場し、その直後に、弟の悠喜さんに病気の症状が見つかったということでした。現状では弟の悠喜さんの病気は候補はあるものの、確定していないということです。そんな弟のために、憧れとなれるように修也さんは3年連続の最年少完走者賞を目指すということです。

兄弟姉妹に病気を持つ子供は、いいことも悪いことも共に経験し、様々なことを考えさせられることになるでしょう。そんななかで、これからも手を取り合って生きていけるといいですね。

元のニュースはこちら。

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