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ヒュミラ、潰瘍性大腸炎の適応で用法・用量が追加、小児に対する在宅自己注射が可能に

アッヴィ合同会社とエーザイ株式会社およびEAファーマ株式会社は9月27日、ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ(R)」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>)について、潰瘍性大腸炎(UC)に係る用法・用量において成人に対する高用量と小児の追加承認を取得したと発表しました。

潰瘍性大腸炎(UC)は、原因不明の炎症によって大腸の粘膜が傷つき、びらん(ただれ)や潰瘍ができる指定難病。潰瘍性大腸炎の治療は成人・小児ともに、薬物治療で寛解を目指し、できるだけ長く寛解状態を維持することが重要とされています。しかし、重症患者さんの30%で最終的に結腸全摘除術が必要となる場合があります。

今回の承認では、成人のUC患者さんに対する寛解維持療法時に、従来の40mg隔週投与に加え、40mg毎週または80mg隔週投与が可能となりました。また、小児のUC患者さんに対する潰瘍性大腸炎の治療選択肢としての追加承認がなされたことにより、同剤は小児UC患者さんに対する在宅自己注射が可能な国内初の製剤となったそうです。

プレスリリースでは、「本承認取得により、成人ならびに小児の潰瘍性大腸炎患者さんの治療に対する選択肢を更に広げることで、今後も自己免疫疾患の患者さんの治療に、より一層の貢献をしてまいります」と述べられています。

出典
エーザイ株式会社 ニュースリリース

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