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【ぷよぷよ】SMA患者さん参加型のeスポーツ大会を開催

バイオジェン・ジャパン株式会社は2020年11月11日に、脊髄性筋萎縮症(SMA 指定難病 3)の疾患啓発と患者のスポーツ体験を応援する「SMA eスポーツチャレンジカップ」を開催します。オンライン対戦ゲーム競技の「eスポーツ」である「ぷよぷよeスポーツ」を行い、患者の交流や活躍できる場につながることが期待されます。

eスポーツは人や環境を問わず誰もが楽しめるものとして世界的に医療業界からも注目を集めており、実際に脊髄性筋萎縮症(SMA)の治療やリハビリの一環として取り組まれているところもあります。この大会の発案者であり、SMA当事者でもある吉成健太朗さんは「eスポーツの魅力は性別も障がいも関係なく同じ経験を共有することが出来ることです」とコメントしています。当日は大会アドバイザーとして国立病院機構 北海道医療センター 作業療法士の田中栄一先生も登壇するほか、タレントの倉持由香さんと参加者とのエキシビションマッチも行われます。

SMAは筋肉をコントロールする神経の働きが弱まり、運動機能の低下などの症状がみられる神経・筋疾患です。本大会で使用されるゲームコントローラーは、福祉機器の開発をしている企業の協力を得て手の指先で操作が可能な「アナログジョイスティック」として開発されました。これにより多くの患者さんに楽しんでプレイしてもらうことが期待されています。

イベント名:SMA eスポーツチャレンジカップ Supported by バイオジェン・ジャパン株式会社
日時:2020年11月28日(土)13:00~16:00
会場:オンラインにて実施
主催:バイオジェン・ジャパン株式会社
内容:第1部(13:00~13:30)SMAに関するパネルディスカッション
   第2部(13:30~16:00)「ぷよぷよeスポーツ」を用いたeSPORTS大会
競技タイトル:ぷよぷよeスポーツ
バイオジェン・ジャパンの公式YouTubeアカウントより、配信を予定しております。
TOGETHER IN SMA 公式サイトでも大会の情報を記載しております。

出典元
バイオジェン プレスリリース


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