障害あっても、おしゃれに 川口の女性が開発 片手で履きやすく、14日発表会 /埼玉
さらに15年には持病だった難病の潰瘍性大腸炎が悪化して、大腸を全摘出。二重の障害を抱えるようになった。 現在は日常生活を送れるまで回復したが、下肢装具を装着した上から履ける靴が、実用一辺倒でデザインは二の次になっていることが寂しかった。もともと靴が好き …
RareS.コメント
障害があっても様々な選択肢を持てるように、障害のある方のためのセレクトショップが、14日に新作展示発表会を行いました。
障害のある方のためのセレクトショップ「Mana’olana」の代表布施さんは、元々ファッションが好きで、アパレルやジュエリー業界で働いていた中、脳卒中と大腸摘出を経て、「障害者には選択肢がない」ということを感じ、自ら靴の開発や販売を軸にして、セレクトショップをはじめました。 現在、下肢装具をつけていても履けるおしゃれな靴を開発・販売をしています。また、その他にもセレクトした商品やサービスをおすすめとして紹介しています。今年の8月にホームページが開設したばかりで、これから充実していくことが期待されます。病気を持っている人にも様々な選択肢がもてる環境を作っていくこのような動きが、ますます加速していくといいですね。