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今回の風疹大流行で初の報告、埼玉で先天性風疹症候群

埼玉県の男児1人確認 今回確認された先天性風疹症候群(全数報告対象の5類感染症)は1例で、19年第4週に埼玉県で届け出があった。同県の発表によると、症例は男の子の赤ちゃんで、血清IgM抗体の検出により先天性風疹症候群と診断された。母親の状況は …

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RareS.コメント

昨年の夏頃から首都圏を中心に広まった風疹ですが、妊娠初期の女性が風疹にかかると、生まれてきた子供が白内障や難聴、先天性心疾患などを起こす「先天性風疹症候群」になる恐れがあると言われていました。2015年以降先天性風疹症候群の発生は報告されておりませんでしたが、先日1名の発生が確認されました。

前回の風疹の流行は2013年でしたが、45人もの先天性風疹症候群が報告されていました。特に30〜50歳代の男性は予防接種制度の変更の関係で免疫が不十分である場合があり、現在その層で比較的多くの患者が出ていることや、パートナーへうつしてしまう可能性も警戒されていることから、抗体検査や予防接種が呼びかけられています。

同じことを繰り返してしまわぬよう、そして、これから生まれてくる子どもへの被害をみんなで減らすためにも、年のための検査・予防接種をしていきたいですね。

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