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全国の盲学校に囲碁を・和歌山盲学校に碁盤を寄贈

目の不自由な人のための囲碁の碁盤「アイゴ」 の普及活動をしている団体が、和歌山市の県立和歌山盲学校に碁盤を寄贈しました。

協会の代表理事で囲碁アマチュア四段の柿島さんは指定難病の「網膜色素変性症」のために全盲になってから囲碁を始めたそうで、今回盲学校を訪問したのも、盲学校からプロの棋士が生まれることを期待して活動を行っています。プロ棋士が生まれれば、見えていても見えなくても対等だということが、世界にわかってもらえるという思いで、全国に67ある盲学校を巡回していて、和歌山盲学校でなんと45校目ということのようです。こうしたひとつひとつの活動が実を結んでいくことを期待したいですね。

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