難病治療研究で連携 岐阜大大学院連合創薬研究科と長良医療センター
国立療養所を前身とする同センターは、筋ジストロフィーなど神経難病や筋疾患、重症心身障害児者に対する長年の医療ノウハウや、人工多能性幹細胞（iPS細胞）研究を特徴としている。連携を元に人的交流や臨床研究の推進に取り組む方針で、難病 …
RareS.コメント
岐阜大と岐阜薬科大で構成する岐阜大大学院連合創薬医療情報研究科は、同じく岐阜市の長良医療センターは難病治療研究や教育で連携する協定を締結しました。
長良医療センターは、筋ジストロフィーなどの神経筋疾患や重症心身障害児に対する長年の医療ノウハウをもち、さらにiPS細胞を用いた研究も行っています。
この連携を元に、人的交流や臨床研究が進むことで、難病治療の創薬が期待されています。東京だけでなく、全国各地で地理的な近さを利用し、それぞれの得意分野を持ち寄って研究をする試みが進んでいくといいですね。
