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多発性硬化症の新薬ONO-4641の治験を受ける前に知っておきたい7のこと

タグ:多発性硬化症
2017年2月5日
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多発性硬化症の新薬ONO-4641について

多発性硬化症は、手足の麻痺、しびれ、歩行障害、視力障害、排尿障害など多種多様な重篤な神経症状を示す慢性の神経疾患です。 多発性硬化症の原因は未だにはっきりしていませんが、ウイルス、細菌などの外敵から体を守る免疫で重要な役割を担うリンパ球が、何らかのきっかけで自分の体を外敵とみなして誤って自分自身を攻撃してしまう自己免疫疾患の1つと考えられています。 多発性硬化症は再発、寛解を繰り返しながら慢性に経過します。再発の回数は1年に1回3、4回する人もいれば、数年に1回など人により異なります。 再発後に寝たきり、終いには予後不良となるため、多発性硬化症の治療ではいかに再発させないか?が重要です。 ONO-4641は再発、寛解を繰り返す多発性硬化症の患者さんの中でも、2年以内に2回以上、または1年以内に1回以上の再発が見られた患者さんに対して有効性を証明した新薬であることから、比較的重症度の高い多発性硬化症の患者さんに対して有効性が期待されています。

ONO-4641の添付文書情報(仮)

製品名

未定

一般名

ONO-4641

用法用量

未定

効能効果

未定(再発寛解型多発性硬化症)

主な副作用

未定(徐脈、AV ブロック、肝機能パラメータの上昇、リンパ球減少症)

製造承認日

未定

ONO-4641の作用機序

ONO-4641

@www.dovepress.com

ONO-4641は、スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体作動薬で、血中のリンパ球をリンパ節にと どめることで病巣へのリンパ球浸潤を抑制し、自己免疫疾患を発症させない

ONO-4641の最新文献

1)Sphingosine 1-Phosphate Receptor Modulators in Multiple Sclerosis

文献の概要

多発性硬化症の治療薬としてのスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)受容体作動薬の有効性を証明した試験。2010年に発売された免疫調整薬であるフィンゴリモドをはじめ、多発性硬化症に対するS1P受容体作動薬を紹介している。

文献の出典

CNS Drugs

文献の発刊日

2015年7月29日

ONO-4641の口コミ

医師のコメント

その他医療関係者のコメント

ONO-4641の治験情報

1)A Study of the Safety and Efficacy of ONO-4641 in Patients With Relapsing-Remitting Multiple Sclerosis

治験の概要

再発寛解型多発性硬化症患者さんに対して、プラセボ群、ONO-4641を0.05mg群、0.10mg群、0.15mg群のいずれかに割りつけて1日1回26 週間投与し、その安全性と有効性を検証した治験。

治験の期限

2011年12月

参考資料

1)小野薬品工業株式会社プレスリリース 2)多発性硬化症治療ガイドライン
タグ:多発性硬化症

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