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ハンチントン病の新薬デューテトラベナジンの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

タグ:ハンチントン病
2017年4月4日 10時
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ハンチントン病の新薬デューテトラベナジンについて

舞踏をしたいわけでもないのに舞踏をしてしまう病気、つまりは自己意思とは関係のない不随の運動、痙攣などの症状が現われる病気がハンチトン病です。 ハンチトン病は遺伝性疾患であり、有効的な治療方法はなく、最悪死に至る病気です。その発症率は1万に1人未満と可能性とは低いですが、発症した場合には鎮静薬のクロルプロマジン、抗精神病薬のハロペリドール、降圧薬のレセルピンなどの薬で症状を軽減させる対処療法が標準治療でしたが・・・ デューテトラベナジン の登場によりさらなる症状緩和、軽減が期待されています。この期待の現れとして、FDAでは希少疾患治療薬指定(オーファンドラッグ指定)を受けております。 デューテトラベナジンの副作用としてはうつ病、自殺思考の増加などが見られるため、安全性と有効性を天秤にかけて使用を促進する必要がありますが、デューテトラベナジンの登場により難病のハンチントン病の治療がまた一歩前進しました。

デューテトラベナジンの添付文書情報(仮)

製品名

AUSTEDO

一般名

デューテトラベナジン(deutetrabenazine)

用法用量

未定

効能効果

未定(ハンチトン病)

主な副作用

未定(うつ病、自殺思考)

製造承認日

2017年4月3日(アメリカ)

デューテトラベナジンの作用機序

小胞モノアミントランスポーター2(VMAT2)阻害剤

デューテトラベナジンの最新文献

1)Effect of Deutetrabenazine on Chorea Among Patients With Huntington Disease: A Randomized Clinical Trial.

文献の概要

90人のハンチントン病患者さんに対してデューテトラベナジンを投与する群、プラセボと投与する群との分けて、その有効性(舞踏病スコア)を比較検証した試験。この結果、プラセボよりもデューテトラベナジンの方が有意に舞踏病スコアを低減させることが判った。

文献の出典

JAMA

文献の発刊日

2016年7月5日

デューテトラベナジンの口コミ

医師のコメント

その他医療関係者のコメント

デューテトラベナジンの治験情報

1)Alternatives for Reducing Chorea in HD (ARC-HD)

治験の概要

テトラベナジンで治療中のハンチントン病患者さんに対して、デューテトラベナジンへ切り替えることでその安全性(AE発症率)を検証する治験

治験の期限

2017年7月(この治験は既に終了しております)

参考資料

1)Teva Pharmaceutical Industries Ltd.プレスリリース 2)MSDマニュアル
タグ:ハンチントン病

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