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アステラス、遺伝子治療の英スタートアップ買収 - 日本経済新聞

タグ:網膜色素変性症
2018年08月10日 15時
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アステラス、遺伝子治療の英スタートアップ買収 - 日本経済新聞


遺伝子治療の分野でアステラスは14年に、ハーバード・メディカルスクールと網膜色素変性症の共同研究契約を結んだ。16年には東北大学スタートアップのクリノから、網膜色素変性症に対するアデノ随伴ウイルスの全世界での開発・商業化権を取得している。キューセラの買収 ...

RareS.コメント

アステラス製薬が、眼科領域の遺伝子治療を手がける英国の企業、キューセラの買収を発表しました。キューセラは、視野が狭くなる緑内障向けに、無害化した特殊なウイルスを体内に入れることで視細胞の再生を促すような遺伝子治療法の開発を行っています。緑内障は日本における失明原因の第一位で、糖尿病の合併症として起きることも知られています。

アステラス製薬は、2014年に、ハーバード・メディカルスクールと指定難病の「網膜色素変性症」の共同研究契約を結んだほか、16年には東北大学スタートアップのクリノから、網膜色素変性症に対するアデノ随伴ウイルスの全世界での開発・商業化権を取得するなど、眼科領域の遺伝子治療に積極的に取り組んでおり、今回の買収で更に加速していくことが予想されます。

網膜色素変性症は、原因となる遺伝子異常は多種類の疾患で、様々な型が存在する病気です。視野の狭窄や暗いところで見えにくくなるなどを初発症状として、進行していくことが知られており、確立された治療法はありませんが、遺伝子治療法のほか、進行抑制薬や人工網膜、網膜移植など様々な治療法の研究が進んでいます。

どの製薬企業も得意となる疾患領域があります。そのため、自分の気にしている疾患の含まれる領域に積極的な企業に注目していくのも、いち早く情報を見つけられるなど、よいこともあるかもしれませんね。


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引用元:日本経済新聞
タグ:網膜色素変性症

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