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はしか感染の構造解明 九大などの研究グループ 抗ウイルス薬開発を加速 - 西日本新聞

タグ:亜急性硬化性全脳炎
2018年02月20日 10時
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はしか感染の構造解明 九大などの研究グループ 抗ウイルス薬開発を加速 - 西日本新聞


国内ではワクチン接種が普及したため、死亡率は減少したが、数年の潜伏期間を経て指定難病「亜急性硬化性全脳炎」を数万人に1人の割合で発症する。 研究グループは2007年、麻疹ウイルスが細胞と結合する役割を果たすタンパク質の構造を解明。今回は、ウイルスが細胞と融合して内部に侵入する役割がある ...


RareS.コメント

かつては本邦で約20万人の患者数がいた「麻疹(はしか)」。平成18年に2回の予防接種が導入され、平成21年には患者数が732人に激減、平成27年には患者数35人となり世界保健機関(WHO)から排除状態の認定を受けました。 しかし、感染者数は平成28年には165人、平成29年には189人とまた増加してきています。日本国内は排除状態の認定を受けているため、海外旅行などでウイルスに感染しているのではないかと考えられています。

予防接種はありますが、インフルエンザの様な発症した際に使用できる特異的な治療薬は存在しません。

麻疹に感染してから数年の潜伏期間の後に発症する亜急性硬化性全脳炎という疾患があります。国内の患者数は150人程度で、年間1~4名が新たに発症します。発症後の予後は悪く、知的障害、脱力発作、歩行異常などから始まり、徐々にそれらの症状は進行し、最終的には意識が消失し、自発運動がなくなります。

2月21日に九州大学は麻疹ウイルスに対する抗ウイルス薬の開発に繋がる研究成果を得たと発表しました。 治療薬の開発が待ち望まれますが、今は予防接種が有効です。日本の麻疹ワクチン接種率は欧米に比べると低いとされています。ワクチン接種をお忘れなく。


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引用元:西日本新聞
タグ:亜急性硬化性全脳炎

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