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既存薬から作る“新薬”の可能性 製薬業界に広がる - 日刊工業新聞

タグ:パーキンソン病
2018年01月30日 05時
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既存薬から作る“新薬”の可能性 製薬業界に広がる - 日刊工業新聞


田辺三菱製薬の三津家正之社長はこう力を込める。同社は製剤の工夫や、薬と機器の組み合わせで患者ニーズを満たす「デザインド・ファーマシューティカルズ」に力を注いでいる。この一環で2017年10月、イスラエルのニューロダーム(レホヴォト市)を買収した。買収で得たパーキンソン病治療薬「ND0612(開発コード)」を ...

RareS.コメント

遺伝子編集技術CRISPER-Cas9(クリスパー・キャス9)の登場により更にゲノム編集技術が進み、新薬開発の分野では変異を起こした遺伝子に働きかける治療薬の開発が注目を集めています。しかし、昨年12月19日、網膜ジストロフィーを対象とした遺伝子治療薬「ラクスターナ」がアメリカで承認されましたが、その治療費は片目につき42万5000ドル(約4,800万円)、両目は85万ドル(約9,600万円)と世界で最も高額な治療法のひとつとなりました。

有効な治療法がなく、治療薬を必要としている難病、希少疾患、がん領域において新薬の登場は待ち望まれますが、薬価の高騰も問題視されています。新薬開発には長い年月を要しますが、その成功率は低く、1995年は386億円だった研究開発費は10年後の2005年には747億円、さらにその10年後の2015年には1,376億円と10年毎に約2倍ずつに増えていっています。

効果が高く、副作用の少ない治療薬を、より安価に、早く、必要としている人たちへ。画期的新薬(新規性の高い新薬)の開発のみではなく、既存薬のドラッグ・デリバリー・システム(薬効成分を効果を発揮してほしい部位に届ける技術)を見直すことで効果を高め、副作用を低減させる開発の動きも広がってきているようです。


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引用元:日刊工業新聞
タグ:パーキンソン病

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