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福島県職員が難病医療費申請84件を放置 76万円支払われず 「優先順位付けられなかった」 - 産経ニュース

タグ:潰瘍性大腸炎
2018年09月11日 19時
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福島県職員が難病医療費申請84件を放置 76万円支払われず 「優先順位付けられなかった」 - 産経ニュース


県によると、女性職員が担当していたのはパーキンソン病や潰瘍性大腸炎など国が指定する難病の医療費助成手続き。申請を処理せず関係書類を事務所内に放置していたほか、自宅に持ち帰るなどして、23件の書類を紛失した。聞き取りに対し「仕事の優先順位を付けられ ...

RareS.コメント

福井県で難病医療費申請84件が放置されたまま、約76万円の支払いが遅延したということが発表されました。県の発表によると、県職員が指定難病の医療費助成手続きにおいて、申請を処理せずに関係書類を事務所内に放置していたほか、自宅に持ち帰るなどして、23件の書類を紛失してしまったということでした。今回の未処理分に関しては11日までに処理されたということです。

指定難病申請の際に提出する臨床調査個人票(医師による診断書)は、その写しが都道府県から疾病登録センターへとまとめられ、そこに記載された難病患者データは難病データベースへと登録される仕組みになっています。ただし、臨床調査個人票が基本的には紙であることからわかるように、実際に登録する作業は、現在手入力または、光学文字認識(通称OCR、紙をスキャンすることで読み取り、文字データへと変換する技術で、手書き文字を読み取る場合には誤読がしばしば発生する。)が使われています。平成28年度末で98万人いると言われている指定難病受給者の全てではないものの、1割でも9万人にのぼる膨大な量のデータを処理していく作業が今現在おこなわれています。登録作業の方法に関しては、検討が重ねられており、申請段階でコンピューターによるデータで管理する方法も検討はされてはいるのですが、現状は実装されるに至っていません。

今回発生してしまった未処理の問題は人間のミスであり、異なるレベルでの話にはなりますが、行政機関という点で、これからも指定難病は増え続けていくことを考えると、重要な個人情報を扱う上で現実的であり、かつスマートに処理していくことが求められているのでしょう。また、現段階でも膨大な労力がかけられている難病データベースだけに、法的・倫理的・社会的問題にまっすぐ向き合って、大学による利用や企業による二次利用なども含めて、患者さんの納得できる形で有効的に利用されることも求められています。


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引用元:産経ニュース
タグ:潰瘍性大腸炎

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