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モガムリズマブ、HAMへの治療効果を医師主導治験で証明-AMED - QLifePro医療ニュース

タグ:HTLV-1関連脊髄症
2018年02月13日 14時
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モガムリズマブ、HAMへの治療効果を医師主導治験で証明-AMED - QLifePro医療ニュース


日本医療研究開発機構(AMED)は2月8日、神経難病であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)の患者を対象とした抗CCR4抗体「モガムリズマブ」の医師主導治験(第1/2a相試験)を実施し、抗CCR4抗体がHAMの病因となるHTLV-1感染細胞を劇的に減少させる効果を発揮し、脊髄での炎症レベルを改善させることを世界で初めて示 ...

RareS.コメント

日本医療研究開発機構(AMED)は2月8日、神経難病であるHTLV-1関連脊髄症(HAM)の患者を対象とした抗CCR4抗体「モガムリズマブ」の医師主導治験(第1/2a相試験)の結果、抗CCR4抗体がHAMの病因となるHTLV-1感染細胞を劇的に減少させる効果を発揮し、脊髄での炎症レベルを改善させることを世界で初めて示したと発表しました。 抗CCR4抗体(モガムリズマブ)は、HAMと同じくHTLV-1ウイルス感染によっておこる成人T細胞白血病(ATL)の治療薬として2012年に承認を得ている薬剤です。

HAMの治療にはステロイドやインターフェロンαが使用されていますが、進行を遅らせる効果や、予後を改善させる効果はほぼ得られないため、より有効な治療薬の開発が待ち望まれていました。今回の治験結果から、これまで実現できなかったHAMに対する根治的で画期的な薬剤となることが期待されています。

【HTLV-1関連脊髄症(HAM)】

ヒトリンパ球向性ウイルス1型(HTLV-1)ウイルスに感染し多結果、脊髄に慢性の炎症が起こり、慢性的に両下肢麻痺や、しびれ感、排尿障害などの症状が現れる進行性の疾患で、指定難病の一種です。 このウイルスは、母乳を介して母親から子供、性交渉を介して男女間で感染し、感染者数は108万人と言われていますが、その多くは無症状のまま潜在的に感染した状態のまま過ごします。潜在感染者がHAMを発症する可能性は0.25%とされています。 この疾患には地域性があり、特に九州・四国・沖縄に多くみられていましたが、2010年以降東京や大阪、名古屋など大都市圏での患者数が増加傾向にあります。


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引用元:QLifePro医療ニュース
タグ:HTLV-1関連脊髄症

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