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細胞の自食作用障害が関連=パーキンソン病、マウス実験-順天堂大 ... - 時事通信

タグ:パーキンソン病
2018年03月14日 11時
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細胞の自食作用障害が関連=パーキンソン病、マウス実験-順天堂大 ... - 時事通信


細胞内で不要なたんぱく質を分解、再利用する「オートファジー」(自食作用)の障害がパーキンソン病の発症に関連していることを、順天堂大などの研究チームがマウスの実験で突き止めた。パーキンソン病の予防や治療法開発に役立つ可能性があるという。論文は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された ...


RareS.コメント

パーキンソン病はアルツハイマー病に次いで2番目に患者数の多い神経変性疾患です。運動のコントロールを行うための神経伝達物質であるドパミンを作る細胞が徐々に消失し、手足や顔の震え、ゆっくりとした動き、バランスや姿勢の維持が困難になるなどの症状が現れます。また、パーキンソン病の患者さんの脳内では、レビー小体と呼ばれるたんぱく質の塊(封入体)が、このドパミンを作り出す細胞に蓄積していることが確認されています。しかし、なぜレビー小体が蓄積するのか、ドパミンを作る細胞が消失してゆくのかは、未だに解明されていません。

細胞には、細胞内に異常なたんぱく質が蓄積されるのを防ぐ「オートファジー」と呼ばれる機能があります。今回のニュースで、順天堂大学は、このオートファジー機能を正常に働かないように欠損させたマウスを作製したところ、孤発性パーキンソン病の病態を忠実に再現するモデルマウスになったと報じています。 その結果、パーキンソン病でレビー小体が形成されるメカニズムが明らかにされたことになります。

この研究結果をうけて、現在はすでに細胞が消失してしまい作ることができなくなったドパミンを補充する治療法しかないパーキンソン病の予防や、根本的なアプローチが可能な治療薬の開発などが進むことが期待されます。


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引用元:時事通信
タグ:パーキンソン病

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