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国産遺伝子薬の第1号になるか アンジェス社、製造販売の承認を申請

タグ:バージャー病
2018年2月23日
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日本初のバイオベンチャー企業と話題になったアンジェス社 (本社・東京) が2018年 1月22日、厚生労働省にHGF (肝細胞増殖因子) 遺伝子薬の製造販売承認の申請をした。 細胞を増やす生理活性物質HGFを見つけたのも日本の研究者。承認されれば純粋な国産遺伝子薬の第1号で、日本の薬の歴史に新たな 1ページが加わることになると、関係者の注目を集めている。  ・・・

RareS.コメント

2018年1月22日にアンジェス社が厚生労働省にHGF(肝細胞増殖因子)遺伝子薬の製造販売承認の申請をしたと報じられました。

肝細胞増殖因子(hepatocyte growth factor:HGF)は細胞の増殖を促進する作用を持つ因子で、多くの組織の再生あるいは修復因子しての働きをすると考えられています。 劇症肝炎の患者さんの血漿から日本の研究者が世界で初めて純粋な物質として取り出し、増殖させることに成功した因子です。2004年には遺伝子組み換え型ヒトHGFが作られ、ヒトへの投与が可能になりました。

今回申請された遺伝子薬は、閉塞性動脈硬化症や、バージャー病で虚血状態となった四肢の血管に注射することで、新たな血管が作られるのを促す作用が期待されています。

本剤は2008年にはすでに承認申請がされていたようですが、日本独自の遺伝子薬であったことから慎重な意見があり、2010年に申請が取り下げられていました。そして今年の再申請です。初めて申請が出されてから10年が経過しました。もっと早くに承認されていたはずなのではと思うと、少し残念です。

【バージャー病】

バージャー病とは、四肢の末梢血管が閉塞する疾患で、指定難病の一種です。血管が閉塞してしまうと血液が十分に行き届かなくなり、冷感やしびれ、痛みなどの症状が現れ、壊死に至ることもあります。日本での患者数は平成24年度で7,109名とされており、9:1の割合で男性に多く起こります。


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引用元:
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