RareS. | 潰瘍性大腸炎の新薬リアルダ錠(メサラジン)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

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潰瘍性大腸炎の新薬リアルダ錠(メサラジン)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

タグ:潰瘍性大腸炎
2017年5月13日
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潰瘍性大腸炎の新薬リアルダ錠(メサラジン)について

潰瘍性大腸炎の原因は明確に分かっていませんので、根治を目指した治療方法の確立が現在の医療では実現できておりません。 そのため、潰瘍性大腸炎に罹患した患者さんはこの病気と長期に渡って付き合っていく必要があります。特に、潰瘍性大腸炎の発症年齢は若年のため、長い人だと数十年間の治療期間となるため、治療目的の1つに「継続」があります。 潰瘍大腸炎の治療を継続するためには症状を安定させることが第一ですが、これを実現するためには服薬アドヒアランスが良好であることが大切です。 服薬アドヒアランスを高めるためには薬の服薬方法が経口薬であること、そして経口薬の服薬回数が少ないことが条件となります。 これまで軽度から中等度潰瘍大腸炎の標準治療としては、アサコール、ペンタサなどの経口メサラジン薬が使われていましたが、どちらの薬も服薬回数が多いの難点でした。この難点が リアルダ錠(メサラジン) により解消されます。リアルダ錠(メサラジン)は1日1回1錠の服薬回数を可能にした、経口メサラジン治療薬ですから。

リアルダ錠(メサラジン)の添付文書情報

製品名

リアルダ錠

一般名

メサラジン(Mesalazine)

用法用量

メサラジンとして1日1回2400mgを食後経口投与する。活動期は、通常、成人にはメサラジンとして1日1回4800mgを食後経口投与する

効能効果

潰瘍性大腸炎(重症を除く)

主な副作用

尿中N -アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ増加、ビリルビン増加、潰瘍性大腸炎の悪化、アミラーゼ増加、腹部膨満、頭痛、貧血、CRP増加、尿中蛋白陽性

製造承認日

2016年11月

リアルダ錠(メサラジン)の作用機序

1.活性酸素種産生の抑制 2.活性酸素種による組織/細胞傷害の抑制 3.ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPAR-γ) 4.核内因子κB(NF-κB)活性化の抑制 5.アラキドン酸代謝物産生の抑制 6.ホスホリパーゼD活性化 上記の作用機序により有効性を示すと考えられています

リアルダ錠(メサラジン)の最新情報

1)Update on the management of ulcerative colitis: treatment and maintenance approaches focused on MMX(®) mesalamine.

概要

メサラジンの投与を1日3~16錠から1日1錠へと投与回数を減らした MMXテクノロジーについて紹介した論文。1日1錠の経口メサラジンであるリアルダ錠は、軽度から中等度潰瘍性大腸炎患者さんに対して服薬アドヒアランスを向上させ、かつ安全性も高いことが証明されました。

出典

The Medical Letter on Drugs and Therapeutics

文献の発刊日

2012年1月25日

リアルダ錠(メサラジン)の口コミ

医師のコメント

その他医療関係者のコメント

リアルダ錠(メサラジン)の治験情報

1)Strategies in Maintenance for Patients Receiving Long-term Therapy (S.I.M.P.L.E.) With MMX (Multi-Matrix System) Mesalamine for Ulcerative Colitis (UC)

治験の概要

6ヶ月間リアルダ錠(メサラジン)が投与された潰瘍性大腸炎患者さんの再発率を検証する治験

治験の期限

2011年10月 参照 1)持田製薬株式会社プレスリリース 2)潰瘍性大腸炎の診療ガイド
タグ:潰瘍性大腸炎

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