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潰瘍性大腸炎の新薬KAG308の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

タグ:潰瘍性大腸炎
2017年1月8日
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潰瘍性大腸炎の新薬KAG308について

潰瘍性大腸炎の治療には、5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)が寛解導入療法、または軽度から中等度の状態の患者さんに使われています。 潰瘍性大腸炎

日経メディカル

治療効果も高く、安価であることから5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)は潰瘍性大腸炎の治療のゴールデンスタンダードとされています。 しかし、5-アミノサリチル酸製剤(5-ASA製剤)の治療に対して抵抗性を示す患者さんも中にはいます。このような患者に対して期待されている新薬が、 KAG308 です。KAG308は、プロスタグランジンの一種であるプロスタグランジンE2のサプタイプであるEP4選択的アゴニストです。 潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患ですが、その原因は不明です。 しかし、腸内には大腸菌、腸内細菌などの菌が大量に存在するにも関わらず、炎症が起きないメカニズムは、プロスタグランジンE2がマクロファージなどの免疫細胞に作用し、その炎症を強力に抑制しているためであることが最近の研究で判り、EP4選択的アゴニストである KAG308 が潰瘍性大腸炎の治療薬として期待されているのです。

KAG308の添付文書情報(未定)

製品名

未定

一般名

KAG308

用法用量

未定(1日1回0.3mg/kgもしくは1mg/kg)

効能効果

未定(潰瘍性大腸炎)

主な副作用

未定

製造承認日

未定

KAG308の作用機序

KAG-308は、プロスタグランジンの一種であるプロスタグランジンE2のサプタイプであるEP4選択的アゴニストとして、炎症を抑制します。

KAG308の最新情報

1)KAG-308, a newly-identified EP4-selective agonist shows efficacy for treating ulcerative colitis and can bring about lower risk of colorectal carcinogenesis by oral administration

概要

EP4選択的アゴニストである経口薬KAG-308が、潰瘍性大腸炎の治療に有効であることに加え、大腸癌発症のリスクを低減させることを証明した試験。

出典

European Journal of Pharmacology

文献の発刊日

2015年3月5日

KAG308の口コミ

医師とその他医療関係者のコメント

潰瘍性大腸炎・クローン病の名医

1)鈴 康夫 医師(東邦大学医療センター佐倉病院内科学講座) 2)松井 敏幸 医師(福岡大学筑紫病院臨床医学研究センター(消化器内科)) 3)松本 主之 医師(岩手医科大学消化器内科消化管分野) 4)樋渡 信夫 医師(広瀬病院) 5)平田 一郎 医師(大阪中央病院消化器内科) 6)花井 洋行 医師(浜松南病院消化器病・IBDセンター) 7)小林 清典 医師 (北里大学病院消化器内科) 8)田中 信治 医師(広島大学病院内視鏡診療科) 9)押谷 伸英 医師(愛染橋病院内科) 10)蘆田 知史 医師 (札幌徳洲会病院IBDセンター) 11)井上 詠 医師(慶應義塾大学消化器内科) 12)平井 郁仁 医師(福岡大学筑紫病院炎症性腸疾患センター) 13)杉田 昭 医師 (横浜市立市民病院・炎症性腸疾患センター) 14)渡邉 聡明 医師(東京大学腫瘍外科・血管外科) 15)藤井 久男 医師(吉田病院消化器内視鏡・IBDセンター) 16)中村 志郎 医師(兵庫医科大学炎症性腸疾患学講座内科部門) 17)松井 敏幸 医師(福岡大学筑紫病院臨床医学研究センター(消化器内科)) 18)杉田 昭 医師(横浜市立市民病院・炎症性腸疾患センター) 19)二見 喜太郎 医師(福岡大学筑紫病院外科) 20)安藤 朗 医師(滋賀医科大学・消化器内科) 21)金井 隆典 医師(慶應義塾大学消化器内科) 22)長堀 正和 医師(東京医科歯科大学・消化器内科) 23)穂苅 量太 医師(防衛医科大学校内科学(消化器)) 24)渡辺 憲治 医師(大阪市立総合医療センター消化器内科) 25)仲瀬 裕志 医師(札幌医科大学医学部消化器内科学講座) 26)竹内 健 医師(東邦大学医療センター佐倉病院・消化器内科) 27)上野 義隆 医師 (広島大学病院内視鏡診療科) 28)余田 篤 (大阪医科大学小児科) 29)樋田 信幸 医師(兵庫医科大学炎症性腸疾患学講座内科部門)

KAG308の治験情報

1)KAG-308第II相臨床試験

治験の概要

潰瘍性大腸炎患者に対してKAG-308を投与し、その安全性、有効性、薬物動態を検証する治験。 参照 1)科研製薬プレスリリース 2)潰瘍性大腸炎の診療ガイド
タグ:潰瘍性大腸炎

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